Tripo Studio チュートリアル

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💡 翻訳に誤りがあった場合、Tripoチームはお詫びし、誤りの修正にご協力いただければ幸いです。support@tripo3d.ai までご連絡ください。

ようこそ!新世代 3Dクリエーション「Tripo Studio」へ
AI統合型ワークスペースで全てがここに集約
新デザインのインターフェースに7つの機能タブを追加:

  • 【生成】モデル生成
  • 【概要】プロジェクト管理
  • 【セグメンテーション】自動部品分離
  • 【リトポロジー】最適メッシュ生成
  • 【テクスチャ】質感設定
  • 【リギング】骨組設定
  • 【スタイライズ】芸術効果

7つのタブの使い方をそれぞれご説明します。デモ画像は最終リリース版と若干異なる場合があります。正確な操作感をご希望の場合は、ライブバージョンをご確認ください。

生成

💡 ここから始めましょう

3D生成機能の新アップデート

バッチ3D生成

  • 新機能「バッチ3D生成」で最大10枚の画像(各5MB未満)を一括アップロード可能
  • 複数の3Dモデルを効率的に作成したい場合に最適

スマートローポリ生成

  • 手作業のような精密さでローポリゴンモデルを自動生成
  • 従来のリトポロジー手法より優れた仕上がり

トポロジー選択

  • クアッドベース/トライアングルベースからトポロジー形式を選択可能
  • 制作パイプラインや出力形式に応じて最適な設定を

パーツ別生成機能

  • 「構築&リファイン」モード選択時に「パーツ別生成」を有効化可能
  • 生成後のモデルが自動的にパーツ分けされた状態で出力されます

2つの生成モード

ワンクリック生成: テクスチャ付きモデルが瞬時に生成され、すぐに使用可能

💡 最小限の構成で高速かつ高品質の結果が必要な場合は、このモードを使用します。

  1. 画像をアップロードするか、プロンプトを入力します。
  2. 完全にテクスチャ化された、PBR対応の3Dモデルを即座に生成します。

構築と改良: ベースモデルから始めて、後で編集する

💡 生成前に「パーツ単位で生成」を有効にすることができます。生成されるモデルは自動的にパーツに分割され、編集が容易になります。

  1. テクスチャなしのベースモデルから始めます。
  2. パーツをセグメント化して編集します。
  3. メッシュに満足したら、テクスチャリングに進みます。

概要

💡 モデルに関する全てを把握します。

モデル情報

  • モデルの作成者・アバター・生成日時を確認可能
  • タスクIDをダブルクリックでモデル名を編集
  • 現在の公開設定(非公開/公開)を表示
  • セグメンテーション/テクスチャ/自動リグの実施状況をアイコンで表示(実施済の場合アイコン点灯)

右サイドバー

アセット

  • 「マイアセット」と「コレクション」を管理
  • 生成したモデルは「マイアセット」に自動保存
  • お気に入りモデルを「コレクション」に追加可能(後から簡単にアクセス)
  • ローカル3Dファイルのアップロード機能(近日公開)
  • モデルにカーソルを合わせて「即時コレクション追加」「削除」「詳細確認」

プロパティ

  • パーツ名をダブルクリックで変更
  • パーツの表示/非表示切り替えや削除が可能
  • 選択したパーツをXYZ軸で移動・回転・拡大縮小
  • ワンクリックでPBRマテリアルを適用し、金属質感・粗さを調整

履歴

  • 作業工程を全て自動記録
  • 特定の工程をクリックでプレビュー可能
  • 過去バージョンを復元したり、別名で保存可能

接地プレーン

  • 補助的な位置決めと測定に使用されるグリッド対応の基準面。
  • 操作や表示を容易にするために、オン/オフを切り替えることができます。

セグメンテーション

💡 モデルを複数のパーツに分割すると、後続の編集作業が簡単になります。

💡 セグメンテーション生成モデル HoloPart の詳細については、HoloPart のオープンソース発表をご覧ください。または、GitHubでコードをご覧ください。

詳細設定方法

  1. アセットパネルで対象モデルを選択
  2. 「分割開始」をクリック→処理完了まで待機
  3. 色分けされたパーツを確認

パーツ編集ツール

💡 各操作後は必ず左下の「確定」をクリック

ブラシ機能



  • 追加/削除したい領域をブラシで塗りつぶし→確定
  • 大まかな範囲指定が効率的
  • スポイトで既存パーツを選択→ブラシ塗布で同色領域を一括変更
  • ブラシサイズは自由調整

パーツ追加

  • パーツ数が不足する場合「新規パーツ追加」を選択
  • 新色を割り当ててブラシで領域指定

統合機能

  • サイドバーorモデル上でCtrl+クリックで複数パーツ選択→「統合」


自動補完

  • パーツ形状が不完全な場合「形状補完」で自動修復

リトポロジー

💡 セグメンテーションが完了したら、リトポロジーに進みます。このプロセスは、モデル全体に適用することも、選択した部分にのみ適用することもできます。

オプション設定

スマートローポリ

  • 手作業レベルの精密さでローポリゴンメッシュを生成
  • シンプルな形状推奨

トポロジー設定

  • クアッドベース/トライアングルベースを選択
  • 制作パイプラインに応じて最適化

ポリゴン数制限

  • リアルタイム用途向けに面数を制限
  • ゲーム開発等に最適

特定領域のみ処理

  • プロパティパネルでパーツ選択
  • モデル上でCtrl+クリックで複数選択可能

テクスチャ

💡 モデルのテクスチャを生成または編集します。

テクスチャ生成

💡 未加工モデルにも質感を付与可能

画像から生成

  1. 参照画像をアップロード
  2. 「テクスチャ生成」を実行
  3. RGBマップがモデルに適用

テキストから生成

  1. キーワードプリセット(例:「木目」「傷」)を選択
  2. プロンプト入力(例:「木製のキノコ」)
  3. 生成テクスチャを適用

マジックブラシ

💡 不良テクスチャ部分をAIで修復

  1. カメラコントロールで修正角度を固定
  2. デフォルトorカスタムプロンプトを選択
  3. 再現度スライダーでAIの創造性を調整
  4. 満足するまで複数生成可能
  5. プレビューから最適テクスチャを選択
  6. ブラシで修正範囲を指定
  7. 「テクスチャ保存」を忘れずに

PBR生成

  • 物理的に正確な反射特性を持つPBRマテリアルを作成し、リアルな表面レンダリングを実現します。
  • メタリック感と粗さのディテールを追加します。
  • ワンクリックモデルには、デフォルトで完全なPBRマップが含まれています。

リギング

💡 モデルにリグを組み、アニメーションを追加できます。理想的には、あらゆるクリーチャーのようなモデルのリグに対応しています。

💡 オープンソース技術 UniRig の詳細については、UniRig オープンソース発表をご覧ください。または、GitHubでコードをご覧ください。

使用方法

  1. アセットからモデルを選択
  2. 「自動リグ」で骨格とスキンウェイトを生成
  3. アニメーションプリセットを選択可能
  4. .fbx/.glb形式でエクスポート

スタイライズ

💡 ワンクリックでモデルに特殊効果を付加

現在のスタイルオプション

  • ボクセル風
  • LEGO風
  • フィギュア風

Advancing 3D generation to new heights

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